
この物語は、探検隊が山中に分け入って、古代の神殿を探索するシーンから始まる。

その山のふもとの未開村には、山の奥深くに神殿があるという伝説があった。
太古の世に巨神がその山に舞い降りて、自らが神殿になったと言い伝えられていた。

探検隊を率いるのは、隊長「ジョー」と隊員「カクマ」だ。
二人の考古学者は、古代文明の中に人類存続のための重大なヒントが隠されていると信じていた。

探検隊は、最新の解析技術によって建造物の位置を計測し、建造物に向かって進んだ。
いくつもの障害が仕掛けられていたが、それらをなんとか避けて、たどり着いた。

カクマ:「ジョー、神殿があるぞ!」
建造物は、砂壁のような不思議な素材で形作られていた。
壁面には、衝撃を受けたような傷があった。
建造物の中心部には神の部屋があり、その部屋で厳重に封印された石箱が見つかる。
ジョー:「なんだ、これは。(絶句)」
石箱の上面には、未知の文字で何かが刻まれていた。